仙台シアターラボ
2015年 学芸事業部活動履歴
10-BOXキラキラ劇場 仙台シアターラボ『さんしょううお』
地下鉄東西線開通により、卸町がより近く、よりワクワクする地域になります。
ぜひ地下鉄東西線に乗って、会場にお越しいただき、卸町の魅力に触れてみてください。
■原作 井伏鱒二
■脚本 土路生真隆
■構成・演出 野々下孝
■出演 野々下孝 宍戸雅紀 横山真(TheatreGroup “OCT/PASS”)
■公演日 2015年12月18日(金) 16:00-17:00
■会場 せんだい演劇工房10-BOX box-1
■対象 小学生以上
■入場料 無料
■チケット取扱い 予約不要。直接会場にお越しください。
こどもがつくるまちPiccoliせんだい2015 参加者向け公演『さんしょううお』
ピッコリのまちに劇場ができた！劇場運営と、俳優の仕事ができるよ！
こどもがつくるまちPiccoliせんだい2015 参加者向け公演『さんしょううお』
原作 井伏鱒二
脚本 土路生真隆
構成・演出 野々下孝
出演 野々下孝 宍戸雅紀 横山真(TheatreGroup “OCT/PASS”)
会場 宮城野区文化センター パトナシアター
公演日程 2015年9月20日（日）、21日（月・祝）、22日（火・祝）
開演時間 20日（日）14:00 21日（月・祝）14:00 22日（火・祝）11:00 14:00
僕が食べる方で、君が食べられる方でも、僕らは友達だ。
『心』
嫌いだった人を、好きになったり、
好きだった場所が、嫌いになったり、
心は不思議だ。
見えるはずがないけど、見えるもの、
お芝居をするときに、一番大切にしているもの、
それが心。
お芝居を一緒にやりたい人は、一緒に心を動かそう。
見たい人は、僕たちの心の動きをしっかり見て欲しい。
ピッコリのまちの劇場で待ってます!!
主催：仙台シアターラボ
助成：（公財）仙台市市民文化事業団
協力：ピッコリせんだい Studio +1
全国シニア演劇大会in仙台
第3回国連防災世界会議Children&Youth Forum Memorial Event for 3.11『記憶』
第3回国連防災世界会議 Children&Youth Forum Memorial Event for 3.11
『記憶』
構成・演出 野々下孝
出演 野々下孝 横山真(TheatreGroup“OCT/PASS”) 宍戸雅紀
スタッフ 及川貴明
§シーンタイトル§
§避難所の記憶§
§卒業式の日§
§津波§
§震災の記憶からの卒業式§
§復興§
§追悼§
『記憶』 観劇のしおり 野々下孝
■構成演劇とは
この公演は「構成演劇」という形式で上演されます。美術に詳しい方なら「コラージュ」といえば、多少理解の手助けになるかもしれません。いわゆる、誰がどうしてどうなったという意味でのストーリーはありません。短い演劇的な断片を重ねて、「震災の記憶」をテーマに一つの印象を物語っていきます。演劇の要素の1つである物語から自由になることで、1つ1つの演劇的断片を味わっていただき、俳優の背景にあるストーリーを追うのではなく、現前する俳優の生理感覚を体感してもらいたいと考えています。
■震災の記憶
今回の作品は、2011年から2015年現在までの、出演者の記憶を頼りに創作しました。
震災当日、3人の出演者は、岩手県に出張していた者、大学入学が決まってほっとしていた者、東京に住んでいた者と、3者3様でした。
しかし3人の感覚や記憶には通奏低音のように共通のものが流れているという実感があります。
震災という暴力的なものが、我々3人に残したものがどのようなものだったのかをこの作品を通じて感じていただけたら幸いです。
■物語
震災が起きた日、多くの人々が避難所になった近くの学校の体育館に行った。その記憶は今でも残っていて、体育館に入ると震災の記憶を呼び起される。
2011年3月11日、震災が起きたその日、ある高校では卒業式が行われるはずだった。急に起きた歴史的な天災に、様々な懸念や憶測が、心の中に渦巻いていく。
そして、震災の記憶からの卒業式が中断されてしまう。しかし人々は諦めずに復興を目指し歩き続ける。
■仙台シアターラボとは
仙台市で活躍する俳優自身が企画して、演劇の魅力を伝えていくために、せんだい演劇工房10-BOXを拠点にして設立されました。地域と舞台芸術との出会いの場を作りだし、舞台芸術の社会的な価値を拓くことを目的としています。
【お問い合わせ】仙台シアターラボ
E-mail：sendai.theatre.labo@gmail.com
URL：http://s-theatrelabo.jimdo.com/
劇都仙台2014 おろしまちBOX『劇都仙台フォーラム』 ＃３ 映画上映『つぶより花舞台』＋トーク「シニアと演劇力」
今年の6月に日立システムズホール仙台（仙台市青年文化センター）にて開催される「第3回全国シニア演劇大会」のプロデューサー 鯨エマ氏をゲストに迎え、同氏監督作品でシニア劇団「かんじゅく座」の初舞台までの7か月を記録したドキュメント映画『つぶより花舞台』を上映します。上映後には、平成25年の第2回全国シニア演劇大会に参加した在仙シニア劇団「まんざら」の代表 庄子勝義氏、また宮文演劇クラブ（宮城野区文化センター主催事業）などで50歳以上を対象としたワークショップや名取市の仮設住宅で行う「演劇健康プログラム」の講師を担当する仙台シアターラボの野々下孝氏を交え全国のシニア劇団の状況やシニア演劇の可能性などについて話し合います。
2015年3月7日(土) 14:00～16:00 ※開場30分前
第一部 ドキュメンタリー映画『つぶより花舞台』の上映（70分）
第二部 トーク「シニアと演劇力」
【会場】せんだい演劇工房10－BOX別館 能－BOX
【トーク】 司会進行／澤野正樹（ARCT代表）
ゲストパネラー／鯨エマ（NPO法人シニア演劇ネットワーク／東京）
ゲストパネラー／野々下孝（仙台シアターラボ）
ゲストパネラー／庄子勝義（仙台シニア劇団 まんざら）
入場無料 直接会場へ
主催 公益財団法人仙台市市民文化事業団・仙台市
平成26年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ
問合せ せんだい演劇工房１０－ＢＯＸ ＴＥＬ022-782-7510
名取市仮設住宅演劇健康プログラム
